《 引用文献 》 @精気がうちに存し、神が妄動しないことをさす。これによって十分な精気を保持することができ、また病邪に対して抵抗排除できる。『素問遺篇・刺法論』の「正気内蔵すれば、邪干すべからず」という表現と考え合わせること、これは古人の養正と病気の予防の思想概念と見ることができる。『素問・上古天真論』(中医日漢双解辞典)A精気の内存、神が妄動しないことを指し精気の充実を保持することで、病邪の傷害に抵抗すること。(中医大辞典)