《 引用文献 》
@四診の一つ。脈象を診断する方法。脈診・診脈・按脈・持脈ともいう。これらは中国において最も早くから考え出され、用いられた診断技術である。古代には三部九候の遍診法、人迎・寸口・跌陽三部診法などがあり、後世になって、寸口脈診法が主になり、さらに脈の位置・回数・性状・形勢などによって多種に分類されるようになった。二十四脈・二十八脈などのいくつかの分類法が伝えられている。(中医日漢双解辞典)
A脈象を診査する方法。また脈診・診脈・按脈・持脈とも呼ぶ。わが国で最も早く用いられた診断技術。(中医大辞典)