【 中焦 】( ちゅうしょう )
 @三焦の一つ。三焦の中部、すなわち上腹腔の部分、剣状突起の尖端より臍まで、主として脾胃部にあたる。
 A脾胃をさす。

《 引用文献 》
@三焦の一つ。三焦の中部、すなわち上腹腔の部分、剣状突起の尖端より臍まで、主として胃部にあたる。主な作用は、脾胃を助け、水穀の腐熟、糟粕の泌別、津液を蒸す、精微を化すなどを主る。血液栄養生化の源となる。(中医基本用語辞典)