【 推動(作用) 】( すいどう )
 気の持つ人体の生長発育および臓腑経絡などの生理活動を促進・発奮する作用。  [詳細参照]


@ 『中医大辞典』 −

A 『中医日漢双解辞典』 −

B 『中医基本用語辞典』 −

C 『新世紀全国高等中医薬院校規劃教材 中医基礎理論』
 @.気が人体のあらゆる臓腑経絡の生理活動の進行を推動、激発すること 
 A.気が自身の運動をもって精血と津液などの有形物質の代謝を推動すること。

D 『普通高等教育中医薬類規劃教材 中医基礎理論』
 気の持つ人体の生長発育及び臓腑経絡等組織器官を発奮・促進する生理機能。

E 『全国高等中医薬院校外国進修生教材 中医基礎理論』
 気の人体の生長発育、各臓腑・経絡等器官組織の生理活動、血の生成と運行、津液の生成・輸布と排泄等を全て推動・発奮する(働き)。

F 『東洋医学概論(教科書)』
 人体の成長、発育や、一切の生理的活動及び新陳代謝をする働きで、元気、宗気、営気、衛気、臓の気などすべての気に備わっている。